HOME

AI Yotta

情報の質と価値の科学技術

「情報質インフォマティクスの創造」

超巨大情報量時代となるヨッタスケールデータ社会で
求められる科学技術を創造する

ABOUT US

情報の質と価値の科学技術

情報量の蓄積は、人類の知識創出にとって本質であり、情報技術はその加速化に貢献してきた。それに伴い、人類が1年間に生成するデータは、ストレージに蓄積可能な容量を越えて増加し、2030年には1ヨッタ(1024)バイトを越えるとの推定もある。

ストレージ容量を超えるデータは生成後にすぐに捨てられることになるため、知識の創出へ貢献が期待できない。また、多大なデータが正確な判断を妨害するなど、情報量の高速な増加は質の高い知識の創造を促すとは限らず、むしろ重大な問題を生み出す。これらの問題を解決し、ヨッタスケールデータ社会において超巨大情報量を教授するために、情報の質と価値に関する学術分野、情報質インフォマティクスを創造する。

RESEARCH

文理融合による新しい情報科学技術研究へ

情報の「量」と「質」を扱う科学を世界に先駆けて確立し、今後15年で現在の1000倍に達するヨッタ(1兆の1兆倍:1024)バイトという巨大情報量から知を創り出す未来ICTの基盤技術を確立します。

Members

科学者の紹介

ビッグデータやクラウド、モノのインターネットなど情報科学技術は社会に大きな変化を引き起こしています。 私たちAIYottaでは、情報の「質」と「量」を考える新しい学際領域の研究に取り組んで、巨大情報から社会に大きな価値をもたらすことを目指しています。

塩入 諭 教授
  • センター長
  • 塩入 諭教授
  • 電気通信研究所 視覚情報処理